万一に備えた社内システムやデータ保護

「データ保護」とは

「データ保護」とは「システム内に保存されている個人データを保護するプロセス」です。

重要データを「破損」「損失」「侵害」などから保護します。

「データ保護」の種類

①データバックアップ

■データ損失を防ぐ

・確実なバックアップを実施

・データ保護ポリシーを設定

・データ保護責任者を指名するケースもある

・組織のサービスレベル契約に沿った方法でデータを保護---目標復旧時点(RPO)+目標復旧時間(RTO)

②データセキュリティ

■データの安全性を維持

・悪意もしくは偶発的な脅威に対するデータ保護

・インフラストラクチャのセキュリティも組み込まれる

・適切な「セキュリティ対策」と「データセキュリティツール導入」が必要

・ITプロフェッショナルの仕事である「サイバーセキュリティ」とは異なり、データセキュリティには機密データを扱うすべてのスタッフの努力が必要

③データプライバシー(GDPRなど)

■データのプライバシーを保護

・「データプライバシー」=個人情報が「いつ」「どのように」「どの程度」共有または伝達されるかを自分で決定できる

・個人情報=「名前」「場所」「連絡先情報」「アクティビティ」など

・アクセス制御---「アクセス許可対象」と「アクセス拒否対象」を決定

・不正アクセス防止メカニズムの導入

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