「データ保護」とは「システム内に保存されている個人データを保護するプロセス」です。
重要データを「破損」「損失」「侵害」などから保護します。
■データ損失を防ぐ
・確実なバックアップを実施
・データ保護ポリシーを設定
・データ保護責任者を指名するケースもある
・組織のサービスレベル契約に沿った方法でデータを保護---目標復旧時点(RPO)+目標復旧時間(RTO)
■データの安全性を維持
・悪意もしくは偶発的な脅威に対するデータ保護
・インフラストラクチャのセキュリティも組み込まれる
・適切な「セキュリティ対策」と「データセキュリティツール導入」が必要
・ITプロフェッショナルの仕事である「サイバーセキュリティ」とは異なり、データセキュリティには機密データを扱うすべてのスタッフの努力が必要
■データのプライバシーを保護
・「データプライバシー」=個人情報が「いつ」「どのように」「どの程度」共有または伝達されるかを自分で決定できる
・個人情報=「名前」「場所」「連絡先情報」「アクティビティ」など
・アクセス制御---「アクセス許可対象」と「アクセス拒否対象」を決定
・不正アクセス防止メカニズムの導入
以下のセミナーリストでは、データ保護に関連して実施されたセミナーがリストされています。
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