内製化

「内製化」とは

「内製化」とは、「外部委託(アウトソーシング)していた業務」を「自社内で対応するように切り替える」ことです。

ソフトウェア開発の場合は「自社内で開発するように切り替える」ことを意味します。

「内製化」のメリット

コスト削減

・アウトソーシング先の利益分を削減できる可能性がある

・長期的に内製化を継続できれば、コスト削減効果はより大きくなる

・トータルコスト削減につながる

迅速対応

・外部委託の場合:修正や変更に時間がかかる

・内製化の場合:小さなコミュニケーションコストで修正可能

・マネジメントしやすい

ノウハウ蓄積

・さまざまなケースに遭遇してその都度最適な対応方法を検討する

・自社内に業務に関するノウハウを蓄積できる

・自社メンバーのスキル向上

・業務拡大する場合にも役立つ

・経営体質強化につながる

情報漏洩防止

・外部委託の場合:「機密データを渡せない場合がある」「渡した場合の情報漏洩リスクがある」

・内製化の場合:機密情報や業務情報の取り扱いハードルは一段下がる

・情報漏えいリスクを縮小できる

「内製化」のデメリット

導入・運用コスト

・初期投資費用がかかる

・ランニングコストもかかる

・固定コストとして定常的に発生

需要増減

・フレキシブルさに欠ける

・業務量が増加した場合:対応しきれない場合がある

・業務量が減少した場合:人的リソースを減らすことは難しい

人材確保(育成)

・新たにトレーニングが必要となる場合がある

・トレーニングに時間がかかる場合がある

・専門技術者を採用するとさらに人件費コストがかかる

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